みなさま、こんにちは。

いよいよ気圧配置も西高東低、本格的に冬が到来。

特に今週末は一部では本格的な積雪もある模様ですね。

特に今週は都内でも観測史上初の12月に20℃越え、

さらに週末には最高気温も10℃以下と寒暖の差が激しく目まぐるしい気候です。

みなさま、くれぐれも体調管理に気を付けて参りましょう。

今回は本格的な冬に向けて「VAGO」の新作アウターが入荷したのでご紹介いたします。

今シーズンのアウター購入を検討中のお客様はもちろん、2着目・3着目というお客様も大歓迎です。

(自信作ですので、みなさまご検討下さいませ。)

KA18-CT05

￥58,000-

ミリタリーの定番ヘビーアウターのN3-B(※1)とB-9(※2)のハイブリッドブルゾン。

キメが細く高密度のポリエステルをアウトシェルに採用し雨・風にも強い仕様で作成。

さらに充填物はダウン80%・フェザー20%にし軽量且つ保温性に優れたスペック。

フードの内側にマイクロボア、周りにはラクーンファーを採用し着用感と見た目にこだわりました。

また、クリーニングなどのアフターケアを考慮しポケット口のレザー部分にはエコレザーを採用している為、

フードのラクーンファーを外すことで手軽にクリーニングに出せるのもポイント。

カラーは2色、ブラックとカーキでご用意いたしました。

年末年始の時期に活躍すること間違いなしのオススメのヘビーアウターです。

ぜひ、店頭にてお試しくださいませ。

では、本日も用語解説です。

※1:N-3Bとは、-10℃～-30℃の極寒地での着用を目的に開発されたアメリカ空軍のナイロン製フライトジャケット。

有名なフライトジャケットMA-1が10℃～マイナス10℃用であることからも防寒性に優れたアウターであることが分かる。

※2:B-9とは、アメリカ空軍がアラスカ基地のパイロットの為に支給した防寒性に優れたフライトジャケットがB-9。

製作にあたり世界で初めてダウンウェアを製作したエディー・バウアーに依頼し誕生した物が原型となりB-9が誕生。

最後に、筆者の知る限りではダウンを採用したフライトジャケットは少なく、ヴィンテージのB-9は希少性も高く、

今日のファッション史においても非常に高い価値あるアイテムの一つであることは間違いありません。

と、多くのこだわりが詰まったVAGOのアウターですのでご検討の程よろしくお願いいたします。