[ 1F ] ONE&ONLY VOL.2
みなさん、こんにちは。
いつも、KAWANOのブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は1Fにて12月10日からスタートするイベント
「ONE&ONLY」
から、今回もスペシャルなアイテムをご紹介致します。
今回のイベントの詳細については
「ONE&ONLY VOL.1」
にて、書かせて頂いているので今日は省略させて頂きます。
(まだ、VOL.1を観てない方はぜひチェックして下さいね。)
それではさっそくご紹介いたします。
「prasthana」
Belted Balcollar Coat Special
OPEN PRICE
20SSでリリースされる残響シリーズの最新作の素材を変更したスペシャルな一着。
残響シリーズとは「prasthana」を語る上で避けては通れないシリーズです。
残響とは音楽用語でエコーやリバーブといった効果を表します。
(ミュージックラバーやエレキギターをかじった事がある方はすぐお分かりかとおもいますが…)
原音とエコー音の関係性を袖口や裾口のレイヤードデザインで表現したブランドのシグネイチャーデザイン。
今回はバルカラーコートのデザインをベースに「prasthana」らしさを残響デザインや、
異素材ベルトで良い意味での違和感をミックスしたアイテムに仕上がっています。
表地は希少素材のヤクの毛を混紡しビーバー起毛加工を施した肉厚で柔らかさも兼ね備えた生地となっています。
袖を通して頂ければその良さは一発で伝わる仕上がりです。
さらに、裏地も抜かりありません。
袖裏にはストライプ柄のキュプラ、身頃にはペイズリージャガードのキュプラを採用するなど細部に至るまで完璧。
さらに左の内側には大き目の内ポケットが付いているのもポイント高いです。
そして、バックスタイルもいいんです。
この立体的なアンブレラヨークはまさにバックシャン。
また、襟元は多彩な表情を演出。
寝せてヨシ。 立ててヨシ。 留めてヨシ。
この一着があれば様々なアレンジが効きます。
アパレル界で様々な職種を経験してきた武井氏だからこそ表現出来る渾身の一着をどうぞ。
つづいては
「SEVESKIG」
Hokkaido Full Vegetable Tannins W-Riders
OPEN PRICE
SEVESKIGのシグネイチャーアイテムのライダースをタンナーズ協会の賞レースで最優秀賞を受賞した革で作成。
(実はSEVESKIGの展示会で原皮を拝見したのですが、
長年アパレル業界に身を置く私も初めて見た圧倒的な存在感にやられました。
デザイナー長野氏も凄い革なんですけど原皮が少なく量産では使えないのが残念ですと言ってたお墨付きの革です。
おそらく今回の我々の企画が無ければご自分用に作成されていたと簡単に推測が出来ます。)
原皮は北海道産のカーフレザーで、フルベジタブルワックスオイルの仕上げが施されています。
見た事のない透明感、コシもありつつヌメ革ならではのアジ感の中にあるカーフのタッチの良さが特徴。
染色は染料のみで色付けしているので、独特な色むらある表情で革本来の良さを全て残した仕上がりです。
裏地には長野氏がコレクションの為に収集していた、ハーレーのビンテージバンダナを使用。
(革もですがこういう所も今回のONE&ONLY企画の魅力の一つですね。)
さらには
通常は一着に一つのアイコンチャームも贅沢に四つも付いています。
しかも、通常仕様ではありえないSILVER925というまさにスペシャルな一着。
有名ブランドから依頼を受け革の手配までする革に精通した長野氏でしか作りえない幻の一着をどうぞ。
今日、ご紹介致しましたアイテムは12月10日(火)より店頭にて販売スタート致します。
(尚、プライスも当日の発表となります。)
2019年も残りわずかとなりましたが、
各ブランド・デザイナーからの素敵なプレゼント。
ファッションがお好きなら人なら絶対に楽しんで頂けると自信を持ってお届けいたします。
(普段は絶対とか使わない様にしているのですが、ついつい私も高まる情熱を抑えられませんでした。)
ぜひ、店頭で実物を見てファッション談義に花を咲かせましょう。
(私がご案内するとおそらく一時間は話が尽きないと思います。ぜひお時間作って遊びに来てくださいね。)
それでは、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。