NEW BRAND Makers

みなさん、こんにちは。

今日は’22FWより取り扱いをスタートする【Makers】をご紹介。

まずはMakersについてご説明をいたします。

デザイナー:手嶋慎

ショップスタッフ、バイヤーを経て2009年S/Sよりブランドを立ち上げる。
何十年先に自身の靴が古着屋・古靴屋に並ぶに相応しい物造りをバックコンセプトに置き、
シンプル且つ印象的な靴を提案し続ける。
日本製にこだわったシューズは、国内外・スタイル問わず様々なショップで取り扱かわれる本格シューズ。
店頭に並ぶアイテムの全てをデザイナー手島氏が自らの手で最終仕上げしている。
また、各界の著名人にも愛用者が多いことからも品質の高さが証明されているブランドである。

BALE
\69,300-

ブランド初のモカ縫いローファーのBALE。
ブリティッシュラストをオリジナル制作しており、過度なデザインは施さずにベーシックな佇まい。

特筆するならトゥ部分は左右非対称にし、
センターのハギもつけずにフロントからバックまで1枚革でシンプルに仕上げた点がポイント。

シューズ好きなら思わず唸る仕様が10万円アンダーは驚愕です。
レザーはイタリアンカーフのRUSSO DI CASANDRINOを採用。
しなやかで、軽く、きめが細かい特徴を持ちながら、
他のカーフレザーに比べ比較的耐久性が高い特徴を持ち合わせます。
ソールはレザーベンズにしヒールにはVIBRAM社のQUABAUGを使用しているため耐久性も万全です。
※QUABAUGとはタフなことでも知られるワークブーツブランドのWhite’s純正ソールとして有名。

FISH BONE
\71,500-

FISH BONE SHOESのリニューアルモデル。
アッパーのレザーにはGUIDI社のHORSE BUTTを採用。
※HORSE BUTTとは、コードバン層を含んだ馬の腰下の革でGUIDI社の看板レザーの一つ。

トゥと羽根部分のステッチワークをクアトロステッチにしアクセントを持たせています。
シューレースも4つ穴にしているのでコーディネイト次第で、
カジュアルにもドレスにも対応しやすい一足。

ソールにはVIBRAM社のCORDソールを採用。
質実剛健なソールでありながらサイドからのスタイルはすっきりとしている為、
様々なスタイリングに使いやすいのがポイント。

最後にブーツタイプをご紹介。

WORK OUT BLUCHER HI
\79,200-
WORK OUT BLUCHERのハイカットバージョン。
ローカットのデザインの延長でライン取りした吐口部分は細すぎず広すぎずの絶妙な幅にセッティング。

鳩目穴の間隔もローカットと同様に狭目にしている為、
紐を締め上げた時の雰囲気は抜群です。

キャップトゥの表情も質実剛健といった雰囲気の仕上がり、
こんな所も革靴好きには堪らないポイント。