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[ 1F ] I’VE NEVER SEEN DENIM JACKET

みなさん、こんにちは。

今日はタイトルにもしましたが、
アパレル歴30年近くの私でも初めて見たデニムジャケットをご紹介。

【I’VE NEVER SEEN DENIM JACKET】
by SEVESKIG

まず、アイテムの紹介前にデニムブランドと言えば、
Levi’s・Lee・Wranglerの御三家。

中でも多くの名品を生み出し、
ヴィンテージ市場では価格の高騰も著しいLevi’sのモデルをピックアップ。

と、ここまでは良くある話。
今回は凄い企画なんです。

Levi’sとデニムジャケットと言えば、506XX・507XX・557が代表的です。
とは言え、品番だけでは伝わりにくいと思いますので画像付きでご紹介します。
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506XX
(通称1stモデル)
ワークウェアとしての機能を果たすように、当時の最新技術で作られたXXデニムを採用。
短めの着丈で広目の身幅に左胸のワンポケット、バックに付属するシンチバックルが特徴。
※書き出すときりがないのでその他は割愛いたします。

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507XX
(通称2ndモデル)
XXデニムを採用し、基本的には1stを継承したモデル。
1stでは左胸のみのポケットが左右2つに変更され、
バックのシンチバックルは変更され両サイドにアジャスターベルトになりました。
※こちらもきりが無いのでその他は割愛いたします。

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557
(通称3rdモデル)
1stと2ndから大胆にモデルチェンジしたのが557。
1st・2ndと広めの身幅はスッキリとスタイリッシュになりました。
フロントのステッチワークもファッション的に変更されました。
※恐らく10人中10人がGジャンと言えば思い出すのがこのタイプでは無いでしょうか。

この3タイプを1つのデニムジャケットとしてコラージュした唯一無二のアイテムがこちら。
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SEVESKIG
JK-SV-NNA-1015
\44,000-
(Including Tax)
Levi’sのデニムジャケットの歴史を一つのアイテムに集約。
1st・2nd・3rdそれぞれのパーツのデニムも可能な限り近い素材を採用、
経年変化による色落ちも期待できる本格志向のデニムジャケット。
仮にヴィンテージのデッドストックで作成したら恐ろしい金額になるでしょう。
想像もしたくありませんし、そんなことしたらコレクターから怒られますよね。

各パーツの詳細もご紹介したいところではありますが、
お好きな方はご自分で検証したいのでは無いかと思い今回のブログでは割愛いたします。

気になる方は、ぜひ店頭でご確認くださいませ。

それでは引き続きみなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。

2022A/W SEVESKIGのコレクションムービーも、ぜひチェックしてみてください。