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[ 1F ] ORATA 1st DENIM JACKET

みなさん、こんにちは。

今日は個人的にも気になっているORATAから入荷いたしましたデニムジャケットをご紹介。

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OR1-G-001
\41,800-

以前のブログでも触れましたが清木場俊介氏(ミュージシャン・アーティスト)と、
梅本剛史氏(RESOUND CLOTHINGデザイナー)による大人のためのリアルクローズブランド。

今回ご紹介するデニムジャケットはLevi’sの506XX(通称1stモデル)をサンプリング。
フロントのプリーツや片ポケットはそのままに、
ポケット位置を下げる等のデザインで今日的にアップデート。

さらに袖口のボタンは2ndの仕様にしているため、
1stタイプのデニムジャケットが初めての方も違和感なく着て頂ける仕様。

それに合わせるようにバックスタイルも2ndタイプを踏襲しつつ、
プリーツを無くしスッキリとしたシルエットにアップデート。

ここからはさらにマニアックなポイントです。
当時の生地幅では42以上のサイズは背中のパーツを一枚の生地で取れなかったため、
両サイドにハギを入れてサイズを調整していました。
このディテールを採用しテイラードジャケットの細腹よろしくシルエットを調整し、
しっかりとゆとりを持たせながらも綺麗なシルエットを構築しています。
※今回のブログではあえてアップ画像は付けておりません。
実際に物を見てご判断頂きたいと思っております。

ちなみに。
私事で恐縮ですが、若かりし頃にはヴィンテージブームにどっぷりと浸かっていました。
昨今の古着ブームを見て懐かしく思い久しぶりに古着屋巡りをしておりますが、
程度の良い個体はあってもこの身頃のサイズにこの袖幅は…
袖丈はイイ感じなのに着丈が…
等々…

既にファッションサイクルを1周・2周している為、
目も肥え気になるポイントが必ずありどうしても購入までには至らないのが現実。
※もちろん、体系・体格的にバッチリの方もいらっしゃいます。
あくまでも私見を述べたまでで、ヴィンテージアイテムを否定しているわけではありません。

もし、私と同様の悩みを感じている方でしたらきっと満足して頂ける逸品です。
もちろん、こんなことは関係なしにカッコイイ一着です。
自身を持ってオススメさせて頂きます。
ぜひ、店頭にて実物をチェックしてみて下さい。

きっと満足して頂けると思います。

只今のタイミングだと新作の入荷とSALE対象品を一緒に見て比べてお買い物出来ます。
アイテムによっては既に完売サイズも出始めています。
ぜひ、完売前にチェックしてくださいね。

それでは最後に今日の一曲。
Alexandr MiskoのMisirlouをセレクト。
一本のギターでここまで出来る凄さは一度でもギターを触った方ならお分かりいただけるでしょう。
それではどうぞ。

それでは引き続きみなさまのご来店を心よりお待ちいたしております。