[ 2F ] Licht Bestreben NEW OUTER
2F髙場です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
2/27㈪より、スタートした
【Licht Bestreben POP UP EVENT】
おかげさまで太平洋、ご好評頂いております。
ありがとうございます。
2023 SS COLLECTIONメインタイトルは「TAKE EASY」。
毎シーズンコンセプトを設け、
テーマに沿った製作をしていましたが
23SS COLLECTIONでブランドがスタートして7年目を迎え、
「もっとブランドの持つ【感性】を表現したい」。
その思いから
『TAKE EASY=気楽にいこうぜ』を掲げ、
コンセプトに縛られるのではなく
今、デザイナーの加藤氏が描きたいものを
良いなと心から感じるデザインを追求したCOLLECTIONです。
その中で今回は、Licht Bestrebenの春アウターをご紹介致します。
LB23SS-BL02-ERW/ブルゾン/¥69,960-
(including tax)
ブランド特注のエンボス加工を施した
リサイクル原料由来のリリーワルツ生地を使用。
さり気ない格子柄で
品の良さが際立ちます。
この柄はエンボス加工で施していますが
本来、エンボス加工は主にポリエステル100%、ナイロン生地が適用とされ
尚且つシャツ生地程の薄手の生地にしか適しません。
その為、生地が限定されます。
使用している生地ははポリエステルとポリウレタンの混合素材なので
ダメもとで工場にお願いをしましたが
案の定エンボス加工が乗らず・・・
色々と工場のスタッフと共に試行錯誤していく中で
やっとの思いで製作した生地です。
日本の技術が光りますね。
また、パターンは
過去にリリースしたアイテムのディテールや手法の中でも
特にデザイナーが気に入っている部分をそれぞれ落とし込み、
再構築したデザインとなっております。
さらに、首元のチンストラップを使い
スタンドカラースタイルもお楽しみいただけます。
そして、ストラップも遊び心溢れるデザインに。
リヒトらしさが詰まった一着です。
LB23SS-BL03-PDN/ブルゾン/¥64,900-
(including tax)
薄手のデニム生地を採用した一着。
加工場が持つ既存の技術を応用し、
反応染料で染色済みのデニムに顔料を上塗りしたテキスタイルとなっており
リヒトらしいクリーンなデニムに仕上げました。
色を落とす加工が多いデニムを
あえて色を足すというアイデアで
加工を施しています。
また、
裾が広がったエアリーなスタイルもいいですが
裾のドローコードを絞る事で
リヒトらしい丸みをおびたシルエットに。
その日の気分に合わせてシルエットを変えてお楽しみいただけます。
さらに・・・
デニム生地なので、使い込むほどに馴染んでいき
柔らかい質感へと変化していきます。
また、少しずつではありますが
表面の顔料が剥がれることでベースのデニムの色が露出していきます。
経年変化を楽しめるアウターです。
LB23SS-BL03-JQ/ブルゾン/¥75,900-
(including tax)
ブランドアイコンの一つでもある
オリジナルグラフィックのフルジャガード素材を使用。
淡い色合いが目を惹きます。
アートワークはデザイナーが尊敬するアーティファクトの一人、
【ゲルハルト・リヒター】の作品の中で
アラジンシリーズをインスパイアソースとし、
規則的なモチーフや数字をコラージュしました。
今回は今までのオリジナルジャガード生地と違い、
経糸の種類を変えたことに加えて、白をチョイスする事で
爽やかな色調に仕上げています。
また、編みの組織も従来に比べて目を詰める事で、
糸浮きや引っ掛かりの懸念も少なくなっております。
そして、リヒトと言えばやはりシルエット。
先程のモデル同様に、裾のドローコードによって生まれる
バルーンシルエットも魅力です。
是非、店頭にてお試し下さい。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。